2024年3月4日 韓国で、ヒョンデがアイオニック5のマイナーチェンジと、アイオニック5の新しいラインナップに「アイオニック5 N Line」を追加すると発表しました。
アウトライン
IONIQ 5のマイナーチェンジに加えて、新しいラインナップとして「New IONIQ 5 N Line」が加わり、イメージとしては、IONIQ 5とIONIQ 5 Nの中間的なモデルになるようです。
製品としての強化に加えて、革新的な機能とデザインのアップグレードを提供する。
日本市場での、マイナーチェンジの時期や、「New IONIQ 5 N Line」を投入して来るのか気になりますね。
ソース(英語版)は、こちらからご確認ください。
気になるマイナーチェンジ
- IONIQ 5のマイナーチェンジの目玉は、バッテリー容量の増加で84.0kWhに増加されます(現状の日本投入モデルは、72.6kWhで、海外では、77.4kWhモデルも販売されている)
- 外観では、フロントのデザインを変更して、全長が20mm延長されて、4,635mmから4,655mmとなります
- 物理ボタンの増加で、利用頻度の多い操作の使い勝手が良くなります(フロントドライバー用のシートヒーターやエアベンチレーションなど)
- ステアリング周りのボタンもKONAと似た感じの使いやすいものに変更になります
- 「Lane Keeping Assist 2」にアップデート(現行の日本で販売されているIONIQ5はLKA(レーンキープアシスト)となっている)
その他にも、いろいろなマイナーチェンジが行われるようです
- Hands-On Detection (HOD) steering wheel(ハンドル検知機能の向上)
- Lane Keeping Assist 2(レーンキープアシスト機能の向上)
- Remote Smart Parking Assist 2 (RSPA 2)(リモートスマートパーキング機能の向上)
- Forward/Side/Reverse Parking Collision-Avoidance Assist (PCA-F/S/R)(駐車時に、前方や後方からのクルマの接近をアシストする機能の向上)
- Intelligent Front-Lighting System (IFS)(今実装されている、ハイビームアシストをさらに進化させてものか)
- Digital Key 2(コナのように、NFC対応か)
- Built-In Cam 2(ビルトインドラレコの機能向上)
- second-row seat remote folding(後席シートを前席からリモートで倒せる機能)
まだ、情報として不十分なものもありますが、速報として、お届けします。
以上
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